今野誠一のblog
課長の最も大事な仕事
組織ラジオ#208回で話された「課長の最も大事な仕事」について、記事にしてみました。今野は、あるお客様から「オーソドックスな新任管理職研修」を希望され、あらためて、管理職の仕事って何だろうと考えていました。中でも最も重要な仕事は何かを考えてみました。
経営者の成長を阻む5つの要因
組織ラジオ#207で話された「経営者の声量を阻む5つの要因」について、記事にしてみました。自分たちで話しながら、こうして記事として整理しながら、自分でも思い当たるところがあり戒めが必要だと感じています。皆さんからのご意見をお待ちしております。
心の筋肉のトレーニング
組織ラジオ#206で話された「心の筋肉のトレーニング」について、記事にしてみました。仕事でもそれ以外の取り組みでも「集中力」はとても大切で、それを強化する方法は、「面倒だと思う心」と闘うこと。そしてその闘いに勝つ方法は、唯一「面倒だと思ったらやる」こと。
集団のダークサイド
コロナ禍の最中、「自粛警察」など集団圧力(同調圧力)が話題になりました。また、政策決定の過程に集団浅慮と思われる状態もあったようです。考えてみるとそれらは企業組織においても日常的に見られる現象です。それは組織の意思決定や行動を弱体化させます。今回は企業組織における集団圧力と集団浅慮について書きました。
部下に寄り添う「型」
「部下に寄り添う」という言葉を管理職の皆さんは簡単に使います。しかしながら、それを具体的にきちんとできている人は、とても少ないのではないかと思います。マネジメントには「型」が存在します。「部下に寄り添う」場合も3つのステップが基本です。
人事部長をやり直せるとしたら
独立起業して23年が経ちますが、時々前職人事部長時代を思い出すことがあります。当時を今思い出すと「ああすればよかった」「こうすればよかった」ということばかりです。自分部長をやり直せるとしたらどうするだろうかを考えてみました。
リモートワークで意識したこと
1月に4回「人と組織のエネルギーを上げる」ことについて講演会をしました。その際に、リモートワークで何を意識したら自分が元気になったかについても話したのですが、意外にご好評をいただき、中には「会社に帰って皆に配った」という方もおられました。
energizerとしての自己分析
コロナ禍の中にあって、自分が何者か?という原点を考えることになりました。行きついた結論は『energizer(エナジャイザー)』です。コンサルタントとしては、自分の全体像を俯瞰して考えようと思いまして、ロジックツリーにしてみました。
WHYから始めよ!
『WHYから始めよ!』これはアメリカのマ―ケティングコンサルタントのサイモン・シネックのベストラー著書のタイトルです。仕事の目的や意義の大切さを説いた名著です。
新型コロナウイルス感染者が急増し、二度目の緊急事態宣言の発出も目前。事業の先行き不安な会社も少なくないかと思いますが、こんな時こそ、会社の存在意義や、自分の仕事のそもそもの目的や意義の見直しが重要になりますね。
ぜひお読みください。