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エグゼクティブコーチング（経営陣のコーチング）の現場で、社長さんから後継者の見極めを依頼されることがあります。これは安易にお受けできることではないのですが、そのことをきっかけに二人で「後継者の条件」について語り合ってみました。

長寿命の企業の秘密に迫ったNHK Eテレの「先人の底力 知恵泉」などを題材に強みを過去から見つけ出し、ピンチの時にはそこに戻り、時代に合わせてそれを利用することが大切だという話に展開しました。それは個人にも言えると自分たちの強みの話にも・・。

前回の『仕事を楽しむための”長い物差し”』にリスナーの皆さんから、ご質問をいただきました。「長い物差しとは？」というご質問。「具体的にはどういうことをすれば仕事が楽しくなりますか？」というご質問。いまのたかのなりにお答えしてみました。

今回から番組のテーマミュージックと終了時のジングルを変えてみました。こんなちょっとした変更も楽しくやるポイントのひとつですね。今回は今野の思い出深い仕事の話を皮切りに「仕事を楽しむ」ことについて二人で語り合ってみました。

初めて新卒採用を行う企業様に、入社後３年間の新人たちの心の動きを見通した計画的な教育プランを提案すべく準備t中です。トランザクション・サイクルに沿った、ストレスコーピング等も盛り込んだ教育プラン。楽しみです。

ある会社の全社戦略→部門戦略→自分戦略の一気通貫の研修の話から、創発的戦略、集合知、デザイン思考などについて語ることになりました。厳密的ではなく「デザイン思考的」な意味で使っているところはご容赦ください。

ファーストリテイリングの柳井社長の「経営者になるためのノート」で勉強会をすることがあるのですが、一番響くのは「当たり前のことを地道にする」という項目であり、中でも「能力ではなく習慣が問題」という言葉です。商売という言葉もいいですね。

テレビ番組で俳優の佐藤浩市さんが「自分の芝居が古臭くなっているのではないか」と不安を持っていると言いました。組織づくりにおいて「自分が正しい」という思いや、自分の経験への自信を持ちすぎることはとても危険なことだと感じます。

サラリーマン時代に最も成長したのは管理職になった時だったと思います。今野が関わっている会社で「全員が管理職」という組織づくりをしています。うまくいけば、全員の成長度が最高の会社を作ることができるかもしれません。その実際について語り合いました。